PC掃除方法 1つは持っておきたい超オススメ商品

みなさん、PCやゲーム機はちゃんと掃除していますか?掃除していないとトラブルの原因にも繋がります。いざ掃除しようと思った時に、どう掃除したらいいの?何を使ったらいいの?と迷う事もあるでしょう。今回はそんな時、あると助かる商品を紹介したいと思います。

PCを掃除する時の基本&準備

知っておきたい掃除の基本

  • 掃除の頻度はPCの使用頻度で変わるが毎日使う場合は2~3カ月に1回
  • コンセントやケーブル類は抜く
  • 換気とマスク
  • PCを寝かせられるやわらかい布やタオルを用意する
  • 中を掃除する時は静電気防止手袋をする
  • 万が一に備えPCのバックアップは取っておくと安心
  • 掃除した日にちを覚えておく(意外と忘れます)

これがまずは基本と準備です。

家の掃除と大体は同じですが、精密機器という事をお忘れなく。高価なものなので大切に扱いましょう。

慣れるとやらなくなってくるのがバックアップです。何が起きるか分からないので念のためバックアップはとておいて損はないです。

静電気対策は人によって必要や不要など意見はありますが、これもやっておいて損はないと思います。なるべく静電気の出ない服装や、作業前に金属に触れておくなどの対策と同時に手袋をするのが一番いいかと思います。ケガ防止にもなりますし。

用意する道具

掃除するには道具が必要ってことで次の物を用意しましょう。

用意する道具

  • プラスドライバー
  • 掃除機またはハンドクリーナー
  • エアダスター
  • 除電ブラシ
  • ピンセット
  • マイクロファイバークロス
  • OAクリーナー(ウェットティッシュ)

このぐらいあれば十分です、一度買っておけばずっと使える物もあるので、買っておくと便利ですよ。

掃除の手順

手順と一緒にオススメ商品も紹介していきます。

1.PCの外側の大きなホコリを取る

まずは外側の吸排気口の大きなホコリを取り除きます。掃除機で吸える場所は吸って、メッシュになっている所はブラシでホコリを取り除きます。

2.蓋を開けて大きなホコリを取る

まずは、PCの蓋を開けます。大体背面にネジがあるので外して、蓋はスライドタイプが多いかと思います。簡単に外せるタイプも多いので説明書などがあればしっかり読みましょう。

蓋を開けたらマザーボードなど基盤に触れないようブラシやピンセットで大きなホコリを取ります。外側は掃除機で吸いましたが中はやめましょう。底面など基盤に触れない所は注意して吸えば大丈夫です。配線部分やHDDの上などもブラシやピンセットで大きなホコリを取り除きましょう。

3.ホコリを飛ばす

エアダスターでホコリを飛ばします、この時エアダスターで飛ばす箇所の近くを掃除機で吸いながらやると飛散を抑えられます。

CPUファンやヒートシンクはモーター部分にホコリが入らないように飛ばしましょう。外せる場合は外してしまった方がきれいに掃除できます。その場合、グリスを塗り直すのも良いかと思います。

ホコリが溜まりやすい場所

  • 前後のファン&吸排気口(上面にある場合も)
  • CPUファン&ヒートシンク
  • HDDの上
  • グラフィックボードのファン(外せして掃除できれば尚良し)
  • 未使用のUCBやその他端子

4.蓋を戻して終了

蓋を戻してネジを止め、外側をOAクリーナーで拭きましょう。汚れや掃除した時についた手の跡を綺麗に拭き取りましょう。

掃除をしないと…

どうでしたか?意外と簡単に掃除できたと思います。定期的に掃除をしないと、ファンや吸排気口にホコリが溜まり冷却機能の低下を招きます。同時にファンが無理な運転を繰り返し異音や破損の原因にもなります。

冷却機能だけでなくマザーボードの基盤にホコリが付いていると、ホコリは静電気を帯びやすいため電子機器に影響を与えかねません。

上の写真は自分のPCの掃除前の写真です。結構ホコリ溜まってますよね…

PCは昔よりは安くなったとはいえ、とても高価なものです。定期的に掃除をして大切に扱いましょう。

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