今更聞けない テレビとモニターの違い、ゲーミングモニターは何が違うの?(前編)

まずは前編として基本的な部分を紹介したいと思います。

テレビとモニターの違いはまず基本的な事が分かってないと少し理解しずらいと思うので簡単に解説していきます。

大きさが違うだけじゃないんですか?

Noel

LEON

いや、まあそこもそうなんですが…

モニターはテレビが見れない?

まず大きな違いはテレビ番組が見れるか見れないかです。通常のテレビと呼ばれるものはチューナーと呼ばれるものが内蔵されておりアンテナを繋ぐ事で視聴が可能になります。モニターにはそのチューナーが内蔵されていないのでモニターだけではテレビ番組は視聴できません。しかしチューナーを別で買ってモニターに繋げば視聴は可能です。

解像度とは

解像度とは画質の性能を示したもので、どれだけ繊細な表現ができているかを数値で表したものになります。皆さんが普段見ているテレビやモニターの画面はたくさんの小さな点で構成されています、これをドットまたは画素ピクセルなどと呼びます。このドットの量により画質に差が出ます。よく『1,920×1,080』というのを見かけると思います、これは横にドットが何個あって縦にドットが何個あるかを表しています。簡単に言えばこの数字が多いほど画質が良いという事になります。すべて説明しようとすると長くなってしまうので省きますが種類だけ紹介します。

一般的な解像度

  • HD….1280 × 720
  • Full HD….1920 × 1080
  • 4K….3840 × 2160
  • 8K….7680 × 4320
最大解像度と書いてあっても同じ?
最大と書いてある理由は、そこまでなら表示可能という事です。例えば4Kの場合その下のFull HDやHDまで画質を落として表示可能という事になります。正確には3840 × 2160以下なら幾つでも大丈夫という事です。なので、最大と書いてあってもただの解像度と同じなので迷わないようにね。
よく動画とかで見る「1080P」とかは縦のドット数の所だけ書いてあるんだよ

Noel

液晶の種類

まず大きく分けると、通常の液晶パネル(TFT液晶)と有機ELになります。何が違うかというと画面の光らせている方法が違います。ここも細かく説明するとかなり長くなるので省きますが光らせ方が違うとだけ覚えておいてください。通常の液晶パネルをTFT液晶と呼びます、そしてその中にも3種類存在します。それがTN方式、VA方式、IPS方式です。あーもう何言ってるかわかんね!ってなってきますよね笑 超簡単にまとめたので大丈夫です!

TFT液晶メリットデメリット
TN方式・応答速度が速いためゲームやスポーツ観戦などにオススメ
・価格が安い
・視野角が狭い
・色ずれが大きい
VA方式・コントラスが良く、黒色も均一に表示さるので映像が綺麗
・視野角がTN方式よりは良い
・色ずれはあるが少ない
・応答速度が遅い
IPS方式・視野角が広く発色も良いので映画や写真や動画編集などにオススメ
・性能が平均以上のオールマイティ型
・コントラストはVA方式の方が優秀
・応答速度はTN方式の方が優秀
・価格が高い
メリットデメリット
有機EL・コントラスが良く黒色の再現性が高い
・視野角が広い
・軽量
・応答速度が速くスポーツ観戦にオススメ
・価格が高い
・明るい場所では見ずらい
・大画面モデルが多く小さいものが少ない
用語解説
・視野角とは画面を左右のズレた位置から見たとき正常に見えるかどうかを表したものです。広いほど正常に見えます
・色ずれとは物が滲んで見える現象の事(色収差とも呼ばれる)

更に液晶画面には表面加工の種類もあります。光沢タイプの「グレア」と、非光沢タイプの「ノングレア」の2種類です。グレアは表面がガラスのようなツルツルした感じで、ノングレアは少しザラ付きのある感じになっています。

メリットデメリット
グレア(光沢タイプ)・色やコントラストが鮮やかで深みもある・部屋の照明などが映り込みやすい
・目が疲れやすい
ノングレア(非光沢タイプ)・部屋の照明などが映り込みのにくい
・目が疲れにくい
・ザラ付きあるので白っぽく見える

これに関しては本当に好が分かれまね。

応答速度とリフレッシュレート

テレビやモニターの映像と言うのは超高速で画面が切り替わっているのを知っていますか?画面が切り替わる事によって映像が動いて見えているのです。

まず応答速度ですが、例えば画面に黒→白→黒という順番で映像が出力されるとします。この黒→白へ切り替わるまでの速度が応答速度と呼ばれ単位は「ms」(ミリ秒、1msは1秒の1000分の1秒)で表されます。色の切り替わる速度と覚えてもらうと分かりやすいと思います。応答速度が速いと何が良いかというと、残像が減ります。応答速度が遅いという事は前の色が残っている状態なのでそれが残像として見えている状態になります。

そしてリフレッシュレートと言うのは、画面の切り替わる速さです。1秒間で画面を何回変えれるかというもので、単位は「Hz」(ヘルツ)で表されます。例えば60Hzであれば1秒間で60回画面を切り替えて更新をしていることになります。これはよくパラパラ漫画に例えられますね。1秒間にページが何枚めくれるかという事です。

結局似たような感じにき聞こえますよね笑 簡単に言うと、応答速度が速ければ残像が減り、リフレッシュレートが高ければ映像が滑らかになるという事です!! まあ大体リフレッシュレートが高い商品は応答速度も速いというのが基本ですが。

リフレッシュレートと応答速度の関係
リフレッシュレートが144Hzの場合1秒間に144回画面が変わる。言い換えると6.95msごとに画面を切り替えるので応答速度が7ms以下なら残像はほとんど残らない事になります。
この2つが遅いと何かダメなんですか?

Noel

LEON

ダメではないけどゲームに関しては不利になる時がありますね

LEON

そこに関しては後編で説明するよ!!
後編は前編でやった事をふまえてテレビとモニターの違いを解説していきます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA