先日発売になったVR機器、Quest Quest 2 (オキュラス クエスト2)はどういうものか紹介していきます。果たしてこのVRは買いなのか気になってる人もいると思もいます。
Noel
LEON
Oculus Quest 2 (オキュラス クエスト2)の特徴

発売は10月13日、64GBモデルが37,100円+税、256GBモデルが49,200円+税です。64GBのモデルはVRとしてはかなり安くなっていると思います。
- オールインワン型VR
- 完全ワイヤレス
- 解像度1,832×1,920(両目)
- 6DoF
まず最大の特徴と言えるのがPCやコンソール不要のオールインワン型という事です。この本体のみでアプリをダウンロードしてそのまま遊べるという物。
PCやコンソールに繋がなくてもいいので完全ワイヤレスです。コントローラーもワイヤレスなのでほとんどストレスを感じない仕様となっています。
オールインのワイヤレスと聞くと重いイメージですが前期のQuestより10%ほど軽量化しています。それでも少し重いと感じる人もいるようなのでまだ改良の余地はありそうですね…
特徴の所には書いてませんがコントローラーも前機よりは少し太くなりかなり持ちやすくなっているようです。
そして臨場感に大切な解像度は1,832×1,920とかなり進化しています。片目がそれぞれ1,832×1,920なので両目で見ると実際はかなり綺麗な映像を見れる事になります。VRはやはりリアルさが注目される物だと思います、なのでこの進化はかなり嬉しい事ですね。
そして6DoFですが、VRの事はまだよく分からないという人も多いと思いますので解説すると、6DoFと言うのは首の動きだけでなく体の動きも認識できるという事です。例えば体を傾けたり、しゃがんだりする行為が映像に反映され実際に体を動かしてプレイできるものです。ちなみに首の動きだけのものは3DoFと呼ばれます。
これだけの性能を持って37,100円は安いですね!
デメリット
Quest 2はかなり進化していますがまだ少しデメリットもあります。
- Face bookアカウントが必要
- コントローラーに電池が必要
- まだ若干重い
まず一つ目のFace bookアカウントが必要というのは、Quest 2を使用する場合にFace bookのアカウントでログインする必要があるという事です。VR専用のプロフィールや名前を設定できる様ですがSNSと連携となると少し抵抗もある人も多いとは思います。プレイしているアプリ等が許可なしに投稿される事は無さそうですが設定など注意する必要はありそうですね。
コントローラーは単三電池1本で使用できますが、ここは充電式にして欲しかったと思いますね…。単三の充電式電池を使えばわざわざ電池を買うという手間は省けますが、蓋を開けて交換する手間は出てきてしまいます。
そして重量の問題ですが、これは今後の期待としてデメリットにしました。実際は少し軽くなっているので進化はしていると思いますがやはり長時間使用するとなると気になるポイントではあるので。